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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

私の考える「水道の民営化」


5年前に「ぐんぎんビジネスサポート大賞」に応募するためにまとめたものです。去年暮れより、急に「水道の民営化」話が浮上してきましたが、私にとってはどれも見当違いな議論に見えます。そこで、皆さんにこの一文を改めて読んでいただきたいと思い立ちました。++++


水ビジネス 本県の地政学的優位性と再生可能な天然資源を活かす。無尽蔵な資源を活用することにより、群馬県を天然水の一大生産地としていく。また、そのことを県内産業を一挙に活性化させる秘策としていくために、他県に先駆け「オール群馬」体制を構築し臨む。政府が考える「国家戦略特区」構想に、県として名乗りを上げるものとしたい。
本来、利潤は再生可能な産物を生み出す産業にしか宿らない。農業などがその産業の代表格だが、「天然水」は、その農作物の収穫をも左右する「冨」の源泉そのものだ。水に恵まれた日本の「水資源」の利用率は、僅かに20%にすぎない。この数値は、「宝の持ち腐れ」、即ち需要に対して過小な供給しかできていないことを意味している。

1.天然水需要の高まり
a. 稀少価値
b. 百薬の長 
c. 水の世紀
d. 地政学的優位性

2.時代の要請 
a. 自然災害の大型化
b. 巨大地震リスク
c. オリンピックの開催

3.ガロンボトルビジネスの有用性 消費増税を控えて
a. 相違点
b. 経済性
c. 合理性

4.水道事業こそ民営化を!
a. 重厚長大の非採算性
b. 社会資本の寿命
c. 合理的な決断

5.ビジネスに新たな価値観を!
a. 経済概況
b. 弊社の歩み
c. アメリカンガロンボトルビジネス
d. 日本版ガロンボトルビジネスの実態
e. オール群馬で創造したいガロンボトルビジネス

6.まとめ

(つづく)
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マイ・ドリーム


今の世界経済は、10年周期で「どん底」を迎える。リーマンショックはちょうど10年前の9月15日、アメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻に端を発した。
「それは、人口が急激に増え、社会がすべての人を囲い養うことが物理的に不可能になってしまったからに他ならない。これが今の社会・世界の実相だ。」と数日前に書いた。資本主義は「成長を続けなければ、成り立って行けない」が、製造を機械に任せるようになり、人を労務から外したため、賃金を支払う名目も必要性も無くした。人は給金をもらえなければ、モノを買う(消費する)ことができなくなる。機械もロボットも人の代わりに働くことはできても、モノを買う(消費する)ことはできない。だから、アメリカでは人々に株を買わせて、モノを買うお金を調達させている。そのため、株は大いに上がる。が、ただ株をふやかして株価を上げているだけなので、2倍程にふやかしてしまうと「帳尻を合わせることができなくなる」。

株が上がっている間は、「経済は景気が良い」ことになっている。日本はアメリカと違って、税金で株価を吊り上げ、「戦後最長の景気」を演出してきたが、アメリカの株価が下がってしまえば、日本株も否応もなく下がる。日本の場合は税金を惜しげもなく投入し株価を押し上げてきたので、これで財政に巨大な穴が開くこととなる。世界の経済の大元の仕組みは、アメリカが握っている。だから、そこが「コケたら、皆コケる」。それが分かっているのだから、他国は自分たちなりに、自分たちに合った独自の経済運営を打ち立てなければ、どんどん「借金を増やす」こととなる。

とは言え、日本政府の「猿真似」の程度は低すぎる。確かに「景気さえ良くしておけば、政権は安泰」と言える。が、それが10年もすれば、「極端に景気が悪くなる」事態を迎えるという想定すらしないのは、安倍の頭の程度の低さの顕れだ。
私が口を酸っぱくして言っている通り、日本は第一次産業を主に製造業を復活させ、内需で経済を回すようにしないと、止めどなく弱体化する。だが、「日本の常識」には、「そうしなければ日本経済が弱体化するという考えは存在していない」。

日本の水道民営化に関しても得体の知れない「奇策」が「俎板の上」に登場して来ている。が、そもそも、「水道本管や浄水設備の更新に巨費を必要としている」のに、それを棚に上げて「売水」部分だけを民営化して、一体「何が解決されると言うのか?」全く解らない。つまり、「公営水道の維持」そのものを「俎板の上」に乗せないかぎり、問題の解消策はありえない。が、そうした考え方は日本では「常識」とはならない。
だから、「対案」を持っている人間は、「日本の常識を正す」という気概を持って、敢えて「非常識な手段も辞さない」心構えで挑まないと何も変わらない。「つまらない」「何の足しにもならない」常識を振りかざす側には組みせず、皆がまっとうな活力を引き出せる世の中を現出させる。そこまで至る道筋を付けられないなら、戯言をいくら並べても意味などない。

ITの使い方一つとっても、アマゾン流とグーグル流がある。今の体制をより強固なものに原理化させる、それがアマゾン流だ。グーグル流は、今の体制に楔を打ち、新しい発想により人々の活力を引き出そうと考えている。私は言うまでもなく、後者の立場を支持する。常識に囚われず、人々の自由な発想力が人類の夢を無限に広げて行ける社会を現出させたい。来年から本格化させるエアのIT化は、そうした「夢」を内包しつつ進めて行きたい。


(結)
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水道の民営化


昨夜のニュースステーションで、水道の民営化の話をやっていた。水道設備の老朽化に伴い、各自治体単位で行っている更新作業が資金的にも労務的にも追いつかず、民間(フランス資本)に事業を委託し始めていると言う。下水道の委託事業を始めた浜松市長が、「財政負担を軽くできたので、上水道についても委託していきたい」と述べていた。

番組要旨
「参議院の厚生労働委員会で27日、与党が今国会で成立を目指す『水道法改正案』の本格的な審議が行われた。水道事業の運営を民間に委ねることについて、厚生労働省の宮崎審議官は「地方自治体が最終責任を果たすことで、事業の安定性、確実性、妥当性に配慮した仕組みとなっている。水道料金の高騰やサービス水準の低下などの問題が生じないような制度設計を行っている」と主張した。静岡県浜松市はすでに、現行法でも民間委託が可能な下水道の運営を、今年4月からフランスの水道企業『ヴェオリア』の日本法人などに委ねている。最新技術による遠隔でのメーター検針やセンサーを使った水質管理などで、20年間で90億円近くの削減が見込まれ、水道法が改正されれば、上水道も委託することを検討しているという。ヴェオリアは約17万人の従業員を抱える巨大水道企業で、海外での運営実績も豊富だが、他社とともに水道事業の運営を委託されたパリでは、料金が25年で2.6倍にまで膨らみ2010年に再公営化された。浜松市は「公共がしっかりと運営を管理できるかが、民営化と決定的な違いだ」として、料金や水質について一定の基準を設けて契約するとしている。」

この国の政治が考える「泥縄政策」は、問題の解決を先送りにする。と言うよりも、現政権の政策は終始「行き当たりばったり」なので、将来に必ず禍根を残すものばかりだ。お金(税金)の使い方が悪く、人々が持つ能力は生かされないばかりか、一番大切な「やる気」を奪うことしかしない。なぜ?委託先を日本の企業にすべきと考えないのか?入管法の改悪も含め、なぜ?労力を外国から調達しようと考えるのか?他国の人に「3Kの仕事」を押し付けて給金を払うほど、今の日本は「金持ちなのか?」日本をこれから背負っていく世代に「きちんとお金が回る」ような仕組みを、なぜ整えようとしないのか?なぜ、それを最優先に考えようという機運は出てこないのか?

方法がないわけではない。私が「口を酸っぱくして」述べているように、ただ同然のように放置されている天然水を生かして、多くの人が職を得て、そこから給金を得る。そうした抜本策な財源策に、もう少し多くの人が頭を使うようにしなければ、この国は本当に滅びる。「労を惜しまず働く」ことが疎んじられる社会が、成長を続けられる道理はなどないのだから。

(完)


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なぜ、日本の大型容器の宅配水は斯くも高いのか?


日本は天然水の宝庫です。日本の豊かさは、この天然水を有効利用することで、長きに渡り蓄えられてきました。それが、今ではどうでしょう。都会に住む人々には、農薬や工場廃液の混ざった河川から取水した原水を濾し、塩素を加えたものが飲用水として供給されています。また、その水道水に代わるものとして登場した宅配水も、最初は水道水を濾した無味無臭のRO水でした。ようやく、天然水も仲間入りをしましたが、その価格たるやとても水道水に取って代われるものではありません。

一方、この大型容器による宅配水の生みの親であるアメリカでは、18.9リットル入りの天然水が5ドルで売られ、都市部の8〜9割の人々が水道水の代わりとして利用しています。12リットル入りのものが2,000円近い値段で売られている日本との価格差は、あまりにも違い過ぎます。

なぜ?天然水の宝庫である日本の宅配水は斯くも高いのでしょうか?それは、売る側が「安く売ろうとは考えていない」からに他なりません。日本の唯一とも言える天然資源を、日本が本来の豊かさを取り戻すために活用する。そのためには、もっと安く、もっと気軽に、もっと多くの人々が日本の天然水を利用できる環境を作り出さなけれいけない!と、弊社は考えています。

(つづく)


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ネット通販に思う


一人一人が、自分で自分の食い扶持を、自分の創意で生み出す。それを基本に据えられれば、誰の「支配」も要らない。誰に指図されることもなく、自分が思う「生を全うする」ことができる。気が付いてみれば、私達は既に「全てのものを手中に収めている」。ただ、それに「気が付いていない」だけのことだ。「民(自分たち)が主である」ことさえ、みんなが了解し、それを大切にできれば、「自由」も「平等」も手に入れたと同じだ。

「資本主義が終われば、自由も平等も奪われる」といったプロパガンダに、いつまでも騙されてはいけない!「資本主義」とは、所詮資本家=お金持ちのための制度・考え方であることは、「読んで字のごとし」だ。そうした制度・考え方を、「全てのものを既に手中に収めている」私達が、有難がって奉る必要性は「これっぽっち」もない!

(完)


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