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サーバーメンテナンス 6

市場にアメリカ製のサーバーしかなかった当時(20年以上前のことですが)、サーバーにはいくつも種類がありました。冷温水機・冷水機・冷常温水機・常温水機(電気を使わない給水器で、形だけは冷温水機と同じ物)、そして最後に冷温常温水機(蛇口が3つのサーバー)もありました。それが韓国製サーバーが市場に出回ってからは、すべてが冷温水機となりました。韓国製のものは冷温水機ですら、アメリカ製のものの3分の1~2分の1の価格でしたから、「冷温水機だけで十分だ」とされました。冷温水機は温水を使わない所では「死に水」になってしまうという問題が、当時はあまり顧みられなかったのです。
それが、自分たちでメンテナンスをする立場になって、改めて問題視すべき課題として浮かび上がってきました。アメリカ製のサーバーは、今ではほとんど姿を消していますが、その末裔であるオアシス社のサーバーが手元にあります。今回、元北栄の人から「オアシスのサーバーは、温水タンクが開けられる」という話を聞きました。教わった通りにすると、温水タンクはフィルターのハウジングのように二つに分かれて、中が洗えるようになっていました。「アメリカ製のものは死に水対策に悩まされ、ここまで行き着いていたのか!」という感慨を新たにしました。
(つづく)

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Author:窓男
水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。
私たちは、その再生を果たしたばかりの「天然水」をお届けする、「天然水道」網の構築を目指しています。

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