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売らない水、買わない水


19.「里山資本主義」と言う言葉が生まれた。その理由は、私たちにとって馴染み深い「資本主義」が機能不全に陥ってしまったからだ。では、なぜ?機能不全に陥ってしまったのかと言えば、「資本主義」が「再生可能性」という最も重要なファクターを無視して進んで来てしまったからだ。だが、それでも「地球」は、その豊かさ故の包容力で人間の身勝手さを許容してきた。だが、とことん数字に根ざした「経済」の方が、先に「矛盾」を抱えきれなくなった。「再生可能」でないものは、当然の宿命としていずれは「無くなり」、「無に帰す」。「無に帰す」ものを「利潤」の素に据えることはできない。そのとても「単純」な真理が働くことで、今の資本主義は「もう成り立たなくなる」ことが宿命付けられている。
だからこそ、「再生可能力」を核する「里山資本主義」は、現実的なオルタナティブとして浮上してきた。そして、その大本となるものは、「全ての源」である「水」であることは言うまでもない。なぜ?「あらえびす」は「誰よりも勢いがあるのか?」と問われれば、その「本質」を承知しているからだ。そして、そのことを理解するサポーターの支持を掴んでいるからだ。だから、彼らが目指す「里山資本主義」は「カネ」に代わる「力」そのものに裏打ちされ、既に磐石さを備えるまで至っている。

(つづく)

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Author:窓男
水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。
私たちは、その再生を果たしたばかりの「天然水」をお届けする、「天然水道」網の構築を目指しています。

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