災害特約付き天然水道
昔、「コンピューターの2000年問題」という騒ぎがあった。その時伊香保の旅館経営者が、「マジ」に水の確保を考えた。「3ガロン100本を備蓄したい」と注文して来た。そういう例もある。増して、「首都直下地震」は「必ず起きる」とされている。水の確保を考えている「ビルオーナー」は必ず居る。その様に考える「ビルオーナー」に、ビル全体での「飲用水」の備蓄と災害時の「納入協定」をワンセットとしたものを提供する。
たとえば毎週納入という取り決めをした場合に、在庫を2倍相当量とし、災害発生時から1週間後までには必ず1週間分の補給を行うという「専属供給」の取り決めをする。想定し得る「巨大地震」が発生しても、1週間後には災害緊急輸送車は入れるようになる(はずだ)。それが「不可能」とすれば、東京は文字通り壊滅してしまう。「天然水道」を首都直下地震ないしは、東南海トラフ地震時の「備え」として「災害特約付き」で契約する。
(つづく)