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資本主義と民主主義


私たちが、そのことに気付きさえすれば、「対立」を作り出すことでしか生きながらえることができない「資本主義」を、「民主主義」から引き剥がすことができる。「民主主義」教育を受けてきた私たちは、多数派であるにも関わらず、少数派だという「思い込み」により「矛盾」に満ちた社会を受け入れ、それぞれが持つ「力」の結集を封じられてきた。だが、その「思い込み」さえ振り払えば、「なりすまし」のために、見極めが困難と思えてきた「政治」の取捨選択も、明快なものとなる。「思い込み」さえ振り払えば、「多数派による多数のための社会」は「意外」なほど容易に手に入る。「多数」に寄り添う政治が「民主主義」であり、その「民主主義」は私たちの多数決で決まるのだから。

元来、私たちに「資本家を王様とする」社会を支えて行く理由はない。働いても働いても年間160万円しか得られない「不公平」な社会を支える理由もない。私たちは、いずれ老いる。だから、年寄りを「孤立」に追いやる社会を支える理由もない。希望を失い、活力も失い、すさんだ生活しか望めない社会などいらない。世界を不穏と不安に陥れるしかないのなら、そんな「資本主義」などいらない。「経済の成長」のためなら地球温暖化も厭わないほど自虐的な「資本主義」など、もう「たくさんだ!」。私たちは目を見開いて、「いらないもの」と別れを告げる時を迎えている。

戦い取る気概さえ示せば、「民主主義」はすでに私たちの手中にある。そこにへばりついて離れない「資本主義」を引き剥がすだけで、私たちは正真正銘の「民主主義」を手に入れることができる。

(つづく)

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Author:窓男
水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。
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