サントリー+アクアクララの化学反応
どこの国でも、ガロンボトル入りの「水」は水道の代わりを成すものとして売られている。日本でも、その本質が理解されていけば、私たちに宣伝力などいらなくなる。地方(自治体)の理解を取り付け、水道水に代わるモノとして「天然水」を商う。それは、私たちに残された最後の「フロンティア」と言っても過言ではない。それは、同時に、草の根を総動員しなければ供給が追いつかなくなるという点において日本経済再生の起爆剤の役割を果たすものとなる。官に「道を譲らせる」。飲用水事業の開放を迫る。サントリーとアクアクララの提携は、(時間を費やしたが、)経済の自律性が生んだ必然だ。それを合図に、「狼煙」を上げる。サントリー+アクアクララの化学反応を先取りして、自分たちも参画した「経済の自律性回復」を確たるものにして行く!
(つづく)