新たなるサーバー(HC-52L)の登場
このバルブはとても単純に出来ているが、使い方を心得れば「漏れない」。「利用者の身になって自宅で2週間も使ってもらえば、漏れないことが分かってもらえる」。そう説明をした上で、「漏れない」コツも伝授する。だが、自分たちで試すという最低限の努力すら怠る。「試験をしたが、漏れる」と言うので、送り返してもらい調べた。その結果、「どれも漏れない」ことを実証した。こう言ってはなんだが、水を扱う人たちは「勉強」をしなさ過ぎる。自分で確信の持てるものを「売る」という最低限のことさえすれば、モノはもっと売れる。だが、「日常生活に必須」であり、「人間には無くてはならない」ものを、「知識も説得力も」持たつずに売ろうとするから、誰からも見透かさてしまう。お客様から見ても、「何を売ろうとしているのか?」が「分からない(曖昧模糊としている)」ものなど、「買いようがない」ではないか!
要するに、私たちは「新しい常識」を作り出そうとしている。それができれば、私たちの商品は売れるようになる。だが、そこに自らの情熱を注ぎ込めないならば、「大山を鳴動させる」ことはできない!
(つづく)