新たなるサーバー(HC-52L)の登場
「RO各社」の代理店が困った営業を展開している。元々に2万円程度するサーバーを無料で貸し、顧客を勧誘する。その際、「ただで置いていきますから、是非使ってください」と、ボトル入りの水も合わせて置いていく。そうして、なし崩し的に契約に漕ぎ着け、1年が経つと「サーバーは無料だが、メンテナンス料が年間5,250円かかる」という話をする。また、無料と言って置いていったのに、そのまま放置しておいて、いきなり「回収に伺うが、ボトルを紛失した場合は、1本に付き3,000円、サーバーに不具合があった場合は3万数千円を弁済してもらう」という手口を使う輩まで登場して来た。まるで、ヤクザの取り立て屋だ。誰だって、ヤクザは怖いし、「水」を取っただけで「絡まれてしまう」ようなら、「触らぬ神に祟りなし」と腰を引く。「お宅はそんなことをする会社じゃないわよね。」と真顔で弊社配達員に訊ねて来るお客様が出てきた。こういう手の話の伝播力は強い。それが、この業界の存在を「貶める(おとしめる)」に至っている。
(つづく)