儲かる商売
この状況を覆して行けるとしたら、それはもう「草の根の目覚めと表舞台への登場」を待つ他ない!地産地消の合理性は、大企業の競争力をも凌ぐ。すでに「張子の虎」と化した大企業では、水道に代わる供給は賄えない。何故なら、それは行政が諦めざるを得ないほどの「量」と「規模」と「困難さ」を伴うものだからだ。大企業と言えども、それをやり切れるところなどない。それは、大震災時の対応を思い起こせば、明白だろう。小回りの効く草の根の機動力を総動員すること抜きに、需要に見合った供給は成し得ない。
「すべてのみなもと」とされる再生可能な天然資源を絶やすことなく供給し続ける。それを、天然水の宝庫である日本で「草の根」の力を活かすことで展開する。弊社は、そのための下準備を整えた。
(つづく)