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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

儲かる商売


だが、弊社​​は、東京​や大阪で​販売を​したいという申し出のあった​代理店等に価格を合わせてしまったことで、自分​たち​が提唱する数字を封印してしまった。 ​営業力も宣伝力も持たない「小さな村の水工場」は、他人の営業力を頼った。「代理店もまた、自分たちの商品を購入してくれるお客様」だという理屈をつけて、その代理店の便宜を図ることで製造数を確保する道を選んだ。​だが、​弊社から売値の3分の1以下で商品を仕入れた当の代理店は、最初の3年は取扱量を増やしたが、その後は長期低落​傾向に陥った​ ​​。なぜか? ​今時、売値の3分の1以下で仕入れられる商品などない。だから、その代理店は「利幅」の多さに逆に縛られ、その「利幅」を固定化させる考えに陥った。「買っていただかないと、利幅を取りようにも取れない」という事実に向ける目を持つことができなかった。そこに、代理店をお客に見立てた「RO各社」が、ネットワークビジネスを仕掛け、3ガロンボトルの水の価格は「テコでも動かないほど」に固められてしまうこととなった。弊社の代理店を務める人たちは、その価格の狭間に埋没し、結局「天然水」が持つ「儲けられる」要素を活かすことができなかった。だが、その責は弊社にもある。価格決定権を販売店に委ねてしまえば、その販売店は代理店とは呼べない。自ら提唱していることを曲げて販売店に販売を委ねる試みは、当然の報いとして暗礁に乗り上げることとなった。

(つづく)


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