転換期
「天然水」の供給に、人間の科学技術も先進技術も必要ない。むしろ、人間の魔手からできるだけ遠ざけることが、生命が必要としている「天然水」の保全となる。この「皮肉」に、私たちは「目覚め」なくてはならない!そして、「天然水」を「(汚染状態を伏せて供給されている)水道」に代わるモノとして供給する!それが、人類が「失いつつある生命力」を、再び取り戻すために「不可欠だ!」。そして、その必要性こそが、私が水の事業を始めた事由だ。
その思いが、四半世紀を要して初めて同じ供給側の人に理解してもらえた。私の思いが、別な人に伝播した。まだ、たった一人だが、私の思いが「スーッ」と伝わった。これは、私にとって、「転換期」を告げる明確な「シグナル」である。
(つづく)