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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

転換期


日本に於けるガロンボトルビジネスが、明らかな転換期を迎えている。この業界は、未成熟なまま長期低落傾向を続けてきた。それが、震災特需・放射能特需を経て、一時盛り返したように見えた。だが、実際には、特需による「まぼろし」の需要を追いかけたことが災いして、現状の落ち込みはひどい。供給過多が進行し、完全なる買い手市場に成り下がってしまったのだ。

だが、この業界の誰もが経験している「落ち込み」の本当の理由は、「別」にある。全地球を挙げて、「水の世紀」の到来が告げられ、深刻な「水不足」が懸念されている。そんな状況下で供給過多など「生じるはずがない」。にもかかわらず、この業界が扱う商品が供給過多に陥るのは、「消費者が必要としていない質」の水を、供給側が売ろうとしてきたからに他ならない。

そもそもペットボトルよりも高いガロンボトルなど、世界中を見渡しても日本にしか存在しない。また、天然水が豊富な先進国で、「RO水」をメイン商品としている国など、日本以外にはない!
供給側があまりにも「お門違い」な考えを元に商品を売ろうと考えてきた。だが、その「お門違い」は、実は「お門違い」ではない。「RO水の元締め各社」が意図的に、代理店からお金を巻き上げる「マルチ商法」を流布し、そこに乗せられた「おバカ」があまりにも多過ぎた。それが、ことの真相だ。

(つづく)


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