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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

地方経済の中に貯めを作り出す


なぜ?そう思い込むことができるのか?ここがポイントだ。これだけ「経済の原理原則」がねじ曲げられているにもかかわらず、皆「まっとうな」軌道修正を図ろうとはしない。「不可解な流れ」を感じてはいるのだろうが、それに「正面」から抗することをしない。

皆、自分たちが買う立場になった時に「どう振舞うか?」に思いを馳せずに、自分の商品は「売れる」と思い込む。そして、「売れない」のは「不景気のせいだ」と自分に言い聞かせる。「売れない」のには、「売れない」なりの理由がある。それを自分が買う立場になって考えれば、良いだけの話だ。価格面での優位性を「ガロンボトル入り天然水」側が示せば、大企業のペットボトルとの雌雄は決する。そして、その雌雄が明らかになれば、「水に恵まれた」日本では、それぞれの地で「ガロンボトル入り天然水」が隆盛を極めていくことになる。地方の雇用の創出にもつながるその流れは、「水道水の劣化」とも相俟って、地方ならではの産業へと成長して行く。流域の下流にある都市にガロンボトル入りの水を供給する地方の経済は、徐々に「貯め」を取り戻していく。その「流れ」は、同じく恵まれた「水」を拠りどころとする「農業」の再生をも促していくことになるだろう。既に「飽和」を迎えた「工業製品」に偏重した経済ではなく、再生可能な産物を拠りどころとする経済を取り戻さなければ、私たちの経済は「もう辻褄が合わなくなっている」。「売れない商品」を「売ろうとしない」こと、「儲けられない商品」で「儲けようとしない」こと。この単純明快な経済の「原理原則」に立ち返る!だけのことだ。私たちは、そのことを、もっとみんなが「真剣に考えなければならない」時を迎えている。

世界は、「決して一つではない!」。そのことが、明白になっている折に、日本が改めて目指すべきは「自給自足経済」だ。それを「高度な完成度」で達成させていくことが、今の日本に求められている。地方経済の中に「貯め」を持たない国に、将来などない!その「貯め」を、日本が誰よりも豊富に持つ「水」を活用して、「再生」させていく。それが、私が説き続けていることであり、未だに「理解してもらえない」主張の核心である。

(完)


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