8ℓペットボトルの勧め
⑤ 25年以上の間、ポリカーボネイトのボトルに天然水を詰めてお客様にお届けしてきた。が、8ℓのペットボトルを見て、このボトルに天然水を詰めて売ることに多くの利点があることに気付いた。まず、プラントが安く済む。去年の大震災以降、多くの人が、「天然水」に着目し始めた。「小さい規模で良いから、天然の資源を生かし将来性に富んだ(水)事業を始めたい」という方々が増えた。「天然水」で「ミネラルウォーターの源水の要件を満たすもの」なら、弊社ろ過ユニットで製品化が適う。「天然水が一番安全・安心で、一番おいしい」という理由の理解も進んだ。人間の手が触れていないものの方が、安全で安心なのだという「皮肉」も多くの人が理解するに至っている。その人たちが水事業を始めるのに、大規模なプラントなどいらない。単純を極めたプラントで、人間の目でしっかり確認しながら進められる製造をしていただく。ボトルの殺菌には、薬剤ではなくオゾンを用いる。弊社同様群馬県の「一社一技術」の認定を受けたジーイー・メディカル社とのコラボで、弊社は画期的なオゾンリンサーを作り上げた。オゾンは残留物を生まない。そして、ボトルの確実な殺菌ができる。
単純なプラントには、安さだけでなくメンテナンスがフリーという特典がつく。そして、製造本数は、ポリカーボネイトの洗浄充填機と比べても遜色はない。むしろ、製造本数を多くすることができる。
(つづく)
単純なプラントには、安さだけでなくメンテナンスがフリーという特典がつく。そして、製造本数は、ポリカーボネイトの洗浄充填機と比べても遜色はない。むしろ、製造本数を多くすることができる。
(つづく)