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8ℓペットボトルの勧め


② 複数回の使用を前提としないまでも、8ℓのペットボトルには多くの利点がある。

ボトル単価が安いため、売り切り用の商品とすることができる。大企業が2ℓのペットボトルを格安で売れるのは、素材がポピュラーで容器代が安くできるからに他ならない。逆に、500mℓのペットボトル入りミネラルウォーターが高いのは、容器が小さいとリッター単価が上がってしまうためだが、8ℓの場合は2ℓ×4本よりも当然ながら容器代は安くすむ。それを地産地消を前提として採用すると、お土産店や酒屋や農産物の直売場や地元スーパーやホテル・旅館等で売り切り販売ができる。また、地元飲食店で使っていただける道も広がる。
重たいものだから、ガロンボトル同様「配送する」ことも重要だが、「配送」するだけの商品という制約を受け入れてしまうと、営業は単独でやらざるを得ない。それが、このビジネスの「心細さ」につながってしまっていた。だが、店頭販売も可能な商品であれば、「地域ぐるみ」の商品を生み出すことができる。地域の販売店に適正な「利益」を落とすことで、2ℓのペットボトルとの競合も適うという本来のポテンシャルを活かせるステージが得られる。それが、地域の雇用にも少なからずの影響を及ぼせるものなら、それは「地域ぐるみ」の成長戦略として受け止めてもらえるようになるだろう。「水」を地産地消の「核」とできる。販売チャンネルを地元の利を十分に生かし多様化できるとすれば、地元での競争力は群を抜く商品となるはずだ。

大型容器の利点の一番大きな要素は、リッター換算をした時の容器包装代の安さだ。その安さをより確実なものとする方策がある。水工場にブロー成形機を設備して、必要な本数の8ℓペットボトルを水工場内で製造することだ。また、ペットという材質がポピュラーなため、もし8ℓボトルのミネラルウォーターが消費者に受け入れられていけば、それを製造する容器会社も自然に増えていくだろう。8ℓペットボトルは自社製造しないまでも、より安く手軽に入手できるものになっていくはずだ。

(つづく)

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Author:窓男
水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。
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