小さな天然水道局員さん 大募集！

私たちの業界は一体何をしたがっているのか？各社が競う広告の主体は、サーバーだ。「電気代が安くすむサーバー」や「メンテナンスフリーのサーバー」や「ディズニーのキャラクター付きのサーバー」だ。だが、ちょっと待て！私たちが競うべきは、「水」の質ではないのか？「高品質」で「天然」で「体に良くて、美味しい水」ではないのか？みんなが欲している「天然水」を「安くふんだんに使える」ことを掲げて競うところは、なぜいつまで経っても出て来ないのか？

「小さな天然水道局」員さんには、「今の不況を逆手に取るビジネス」「水の将来性に依拠した合理的なビジネス」の推進を担ってもらいたい。そのために、「小さな天然水道局」は一人で始めてもらう。車１台で始めてもらう。その人が「コツコツ」、親類縁者や友人隣人から始めて、周りの人に「天然水の良さ」を広めて行く。
利用者側からすれば、スーパーに買物に行き、空容器のゴミを分別して捨てる手間が要らなくなる。何か事あるごとに「水道水の混入物」におののくことも、災害ごとに「水の確保」に奔走する必要もなくなる。天然水は、飲めばその「おいしさ」を実感できない人などいない。そして、飲み続ければ、その「効能」は間違いなく「体」に沁みわたって行く。それらが多くの人が考える「水の将来性」の因子だ。

（つづく）