小さな天然水道局員さん 大募集!
今までのガロンボトルビジネスには、サーバーが必須だった。つまり、サーバーを配布できるだけの資金を持つ組織でないと、販売側は務まらなかった。しかし、「水」の売価をその組織が決めるとなると、彼らは売価を利幅から導き出してしまう。サーバーに掛けたお金は、「水」代で回収するしかない。人も雇わなければならないし、膨大な宣伝費もかけねばならない。だから「水」代は高くなる。が、「水代」を高くすると、結果的には配送効率を度外視した広大なエリアをカバーしなければならなくなるだけでなく、顧客獲得のスピードは「遅々として進まない」ものとなってしまう。今のやり方では、このビジネスが「二進も三進もいかない」所以だ。
だが、クレードル&バルブで顧客が得られるならば、話は違ってくる。サーバーを必須とするガロンボトルビジネスに振り向いてくれる人は、せいぜい全体の1割だ。だが、それでも人口10万人・世帯数3万5千程度の「市」で、1割の3千5百世帯をターゲットとできれば、月3,000本(1日150本×20日)を届ける顧客数の確保は「非現実的」な数字とは思わない。1軒での月使用量が4本なら750軒、8本なら375軒の顧客があれば、月3,000本の売り上げは達成できる。
(つづく)
だが、クレードル&バルブで顧客が得られるならば、話は違ってくる。サーバーを必須とするガロンボトルビジネスに振り向いてくれる人は、せいぜい全体の1割だ。だが、それでも人口10万人・世帯数3万5千程度の「市」で、1割の3千5百世帯をターゲットとできれば、月3,000本(1日150本×20日)を届ける顧客数の確保は「非現実的」な数字とは思わない。1軒での月使用量が4本なら750軒、8本なら375軒の顧客があれば、月3,000本の売り上げは達成できる。
(つづく)