FC2ブログ

Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

草の根が動き出した

誰にでも、「レシピ」通り作れば「おいしい料理が作れる」という本が売れていると言う。料理は作り手によって味が変わる。それこそ、作り手の経験やセンスによって味が変わるのは当たり前だ。だが、その当たり前に疑問を投げかけた人が居た。その人は、「経験やセンス」によって「一体何が変わるのか?」ということに真っ向から取り組み、それを解き明かしてしまった。
「経験やセンス」と思われたものは、料理の「スキルや手際」だった。たとえば、炒飯を作る。プロは中華なべを巧みに使い、米粒一つ一つを分離させるように火を通し、炒飯独特の食感を産み出す。それを、素人が普通のフライパンを使い、「火加減」と「時間」を制御して、同じような食感を作り出せるようにする。そのために、時間を掛け、失敗を繰り返し、「スキルや手際」を誰でもできる手法に置き換える。その地道な作業が、レシピ本に「命を吹き込んでいる」。

(つづく)


別窓 | | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<草の根が動き出した | Water Diary | 草の根が動き出した>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| Water Diary |