生涯入浴券と天然水道
「温泉の生涯入浴券」と同様に、是非「生涯」という単位で「水」のことを考えてください。仮に「放射能」を除いたとしても、もっと「危ない物質」を水道水は含んでいます。それをこれから年を重ねて行く「赤ちゃん」や「子供」は「生涯」飲み続けることになります。このことは、そうでない「水」の供給網がないのだから「しようがない」という言葉で片付けてよい問題でしょうか?輪廻転生を繰り返す「水」を、その「一番汚れた時を選んで飲む」。その滑稽さは、傍目から見れば「深刻」そのものなのですが、当のご本人たちには「ことの重大性」がまったくと言ってよいほど伝わっていません。
(つづく)
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