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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

もう一つの道

政治的なセンスも、経済的なセンスも持たない日本は、彼等に「どう立ち向かっていけばいいのでしょうか?」

気が付いてみると、今の日本は龍馬が「洗濯をしなくちゃ」と感じた時とよく似た状況下にあります。圧倒的な「富」を背景に、欧米列強は相変わらず日本を揺さぶり続けています。ほんの少し前、「日本は独立国として、アメリカに<ノー!>と言える国になろう」と叫ぶ攘夷派(外圧・外敵を撃退しなければならないとする思想)が総選挙で勝利をしました。ただ、攘夷派の政治家は、自分たちの主張を声高に叫ぶだけで、「用意周到」に事を進めることができませんでした。外圧の本当の怖さを知らないまま「独立」を口にすると「どうなるのか?」攘夷派の面々は思い知らされました。経験と政治力に勝るアメリカがほんの少し「不快感」を示しただけで、日本の新政権はすっかり口を閉じてしまったのです。
あまりにタイミングよく起きた韓国の哨戒艦撃沈事件を契機に、日本はアメリカに<ノー!>とは言わない国に戻りました。独立国家の尊厳よりも、アメリカの強大な軍事力の傘下に戻るという、極めて現実な選択がなされたのです。

-2010.08.09掲載文(つづく)


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