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ガロンボトルビジネスのニーズ

一方、私たちもRO各社が作りだした状況の中で藻掻いています。町の商店がスーパーの安売りに蹴散らされたように、「サーバー料無料」を出汁に使う商法や宣伝力に、小さな独立系の私たちは対抗することができませんでした。サーバーの共同購入を呼びかけても、ペルチェを採用したパーソナルサーバーの開発を提案しても、所詮1社でできることなど知れています。誰も乗って来なければ、共同購入は成り立ちようがありません。

そして、サーバーから「自由」になるという目的で私たちが売り出した5リットルには「キャップが固くてお年寄りには開けるのがたいへん」という落とし穴が待ち受けていました。キャップがサーバー仕様なので、開けて使う時の「使い勝手」がきちんと考慮されていないのです。その点で、5リットルにはニーズがあっても、キャップが商品としての完成度を低いものとしてしまっています。その完成度を1社で高めようとしても、キャップの型代の高さはいかんともし難いものがあります。独立系のほとんどが「手詰め」で作業していることを含め、この業界の程度の低さは、相変わらずなのです。

結局、ガロンボトル詰めの「水」はサーバーの呪縛から抜けられず、総じて利用者のニーズにきっちり対応ができていないというのが実情です。

(つづく)

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Author:窓男
水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。
私たちは、その再生を果たしたばかりの「天然水」をお届けする、「天然水道」網の構築を目指しています。

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