最終決戦
この夏、ミネラルウォーターは酷暑<特需>に沸きました。そのため、皆が一息をつけたのですが、逆にガロンボトルビジネスの問題点への取り組みは放置されました。「その分の反動は、必ずやってくる」と、弊社は10月以降の落ち込みを見越して、一足先に「地産地消」への本格的な取り組みを開始しました。
しかし、それでも業界の衰退の速さには付いていけませんでした。弊社のお客様で「全国に事業所を抱える企業」の総務部担当者様から、10月末にお問い合わせをいただいたのです。最初は「他社からサーバーレンタル料無料、3ガロン1本 XXXX円で営業を受けたが、御社はいくらまで下げられるか?」という内容でした。それは、ある意味予測の範囲内だったので、弊社の条件をお伝えしました。「弊社自身ワークシェアをしてしのいでいるのが実情ですから、いくらまで下げられるかという余裕はありません。しかし、御社様を失うわけには行きませんから、他社さんの条件に合わせます」と申し上げました。すると、1週間後に「他社から、サーバー料無料で水代は当初言った価格の8割まで引き下げるという提示があった」という連絡が入りました。
(つづく)
しかし、それでも業界の衰退の速さには付いていけませんでした。弊社のお客様で「全国に事業所を抱える企業」の総務部担当者様から、10月末にお問い合わせをいただいたのです。最初は「他社からサーバーレンタル料無料、3ガロン1本 XXXX円で営業を受けたが、御社はいくらまで下げられるか?」という内容でした。それは、ある意味予測の範囲内だったので、弊社の条件をお伝えしました。「弊社自身ワークシェアをしてしのいでいるのが実情ですから、いくらまで下げられるかという余裕はありません。しかし、御社様を失うわけには行きませんから、他社さんの条件に合わせます」と申し上げました。すると、1週間後に「他社から、サーバー料無料で水代は当初言った価格の8割まで引き下げるという提示があった」という連絡が入りました。
(つづく)