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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

需要と供給

施設や設備に大金を投じた上で、薄利多売を競う。これが今の商売の在り方です。「このやり方で儲かる人は、はたしているのでしょうか?」
大金を投じた施設も、その元が取れるかどうかに関わらず、いずれ老朽化が進みます。本当はまだまだ通用するものでも、別な場所に新しい施設ができるとお客様は何の未練もなく、そちらに移ってしまいます。メディアの新しい物好きが、人々の新しい物好きを煽り、薄利多売故に資金の回収はままならない内に、閑古鳥が鳴き始めます。街を見ていると、その繰り返しが際限なく続いています。

私の住む群馬では、セブンイレブンがどんどん潰れています。潰れては、また新しく騙される人が登場します。一度バブルの時に膨れ上がった供給側の数は、もうどんなことがあっても、元に戻ることがないのに、そのことの理解が「すっぽり」と抜けているのです。「夢をもう一度!」と考える人は、多くの場合まだ失敗したことがない素人さんですから、騙された挙げ句たちまち降参します。そういう人たちが繰り返し挑戦してくるので、古くから商売している人たちもそのとばっちりをまともに受けています。
今の商売は、たくさん買っていただかないと成り立たないものばかりなのに、いつまで経っても供給側が多すぎるために、誰もが「共倒れ」におののいているのです。

(つづく)
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