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口蹄疫

宮崎牛の主力種牛は、6頭だったということが伝えられています。高級な霜降り肉を作るために、酪農家が傾注する努力は並大抵なものではないでしょう。しかし、その一方で、「わずか6頭の種牛からどれほどの子孫が作り出されたのか?」を考えると、空恐ろしさを感じてしまいます。人間の手により作り出される「霜降り肉」と「命」が、一つの価値観のもとで量産されてきました。雄同士が争って「強い子孫を後世に残す」、それが自然界の生命維持システムです。それに比して、人間が選んだ「霜降り肉」を持つ牛は、どれほどの「強さ」を有しているのでしょうか?一度人造的なものをリセットしない限り、その種自体が生き延びていけないものを人間が賦与してしまっていることは、ないのでしょうか?

上記は、私の推論にすぎません。しかし、生物の生命力を人間が弄べば、何らかの非常時に対しての自己対応力を削いでしまうことは、容易に想像できます。その牛や豚に抗生物質を投与して、よりよい霜降り肉をつけてもらえるような食べ物を与え、過保護に育てます。その防衛ラインを突破してくるウィルスが登場すれば、大事に育てられている家畜ほどひとたまりもないでしょう。

(つづく)

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Author:窓男
水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。
私たちは、その再生を果たしたばかりの「天然水」をお届けする、「天然水道」網の構築を目指しています。

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