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地方の活性化

「似て非なるもの」となった上で膠着状態に入ってしまった日本のガロンボトルビジネスは、パイの縮小に直面しています。この局面をどう打開していくのか?
あらゆる商品の供給過多状態はまだまだ解消していません。にもかかわらず、中国からの供給を加速させる日本の流通業界は、その姿勢を改めようとしていません。そのため、日本の製造業はもっともっと追いつめられ、淘汰されていきます。その果てに、多くの矛盾を抱え込んだ今の流通は崩壊します。人の輪を乱した流通は、一旦ご破算になる他はないのです。そして、原点回帰を果たすに相応しい理に適った流通が息を吹き返します。

作る側、売る側、買う側が、一つの循環する輪になること。そのためには、三者が仲良く利に浴せる仕組みがなければなりません。作る側は「売れるもの」を作ります。売る側は「買っていただけるもの」を商います。そして、買う側は「信頼して使えるもの」を買い求めます。その輪が循環して、はじめて三者のつながりは強固なものとなります。そういう輪があちこちで再構築されていくことでしか、「地方の活性化」ひいては「日本経済の活性化」は為し得ないと、私は考えています。

元来地域密着型のビジネスであるガロンボトルビジネスは、地方の活性化のバネとなる地産地消を絵に描いたようなビジネスです。ガロンボトルビジネスに活路を見出そうとしている方々には、その本質に目を向け、よそから流入するものを「迎え撃つ」だけの戦略と覚悟を持っていただきたい。そのことを切に願います。

(完)

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Author:窓男
水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。
私たちは、その再生を果たしたばかりの「天然水」をお届けする、「天然水道」網の構築を目指しています。

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