FC2ブログ

Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

世界経済の問題点

人は「景気」が良いと思えば株を買い、それを担保に消費に励みます。しかし、ひとたび「損をしないように」と考え始めると、皆が一斉に株を売ります。みんなが売れば株はどんどん下がり、それはJALの株同様、紙くず同然となります。
もっと端的な話をしましょう。株価が1万円として、その時「偶然」「全員」が株を売りたいと考えたとしましょう。最後に売る人にとって、その株の額面はいくらになっているのでしょうか?それは、限りなく0円に近いものとなるはずです。では、「1万円はどこに消えてしまったのでしょうか?」それは消えた訳ではありません。元々みんながそれを「1万円」と思い込んだだけの話なのです。それが、私たちが「金融(商品)」「信用取引」と呼ぶものの正体です。

株は、売らないことが前提の場合には値上がりしますが、その前提が崩れれば、下がってしまうものなのです。「儲け」とは、「売り抜けた」人だけのもので、大多数の人にとって株は、「額面が上下する紙切れ」に過ぎません。「売り抜けた」人の利を、その他大勢の人たちの「損失」が埋めます。

いずれ近い内に、この帳尻合わせが現実に行われるため、「世界恐慌」は避けることはできないのです。

(つづく)

別窓 | 世界の危機 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<世界経済の問題点 | Water Diary | 世界経済の問題点>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| Water Diary |