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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

私の考える「水道の民営化」


1.天然水需要の高まり

a. 稀少価値

地球上にある水の内、私たちが使える「真水」の量は、極めて少ない。この「稀少価値」こそが、天然水需要の背景としてある。
*「地球上に存在する水の量は、およそ 14 億 km3であるといわれている。そのうちの約97.5%が海水等であり、淡水は約 2.5%である。この淡水の大部分は南・北極地域などの氷や氷河として存在しており、地下水や河川、湖沼の水などとして存在する淡水の量は、地球上の水の約 0.8%である。さらに、この約 0.8%の水のほとんどが地下水として存在し、河川や湖沼などの水として存在する淡水の量は、地球上に存在する水の量のわずか約 0.01%、約 0.001 億 km3にすぎない。 」(*国土交通省の資料)

水資源の絶対量 は 、たしかに少ない。だが、この資源は、自然のサイクルの中で再生が効く極めて特殊な存在だ。そして、今のところ原価は「ただ」に近い。それをリッター当たり50円で売れるという事実に着目しない理由はない!ガソリンが、リッター当たり100円で売られていた時期があった。日本から遠く離れた産油国から、海上運賃をかけて運ばれたものがリッター当たり100円で売られていた同じ時期、天然水もまたリッター100円で売られていた。そこに世界経済の不可思議さがある。だが、今でも国内で豊富に湧き出る、尽きることのない資源がリッター当たり50円でなら売れる。ここに、水資源の有用性と確かな将来性がある。

(つづく)


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