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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

水ビジネス最前線


借金に次ぐ借金を重ねる国の財政を見れば、「最早、水道の維持・管理を国に任せることはできない」ことは明らかです。湧き出たばかりの「天然水」を「地産地消」するシステムを組む。単位はどれほど小さくとも良いので、エリア毎に需要に見合った供給を民間が請け負う。その態勢を積み上げて行けば、「現在の公共水道よりも、遥かに安価で、価値の高い天然水を全国民に供給することができます。」アメリカで発達した5ガロン詰めの宅配水は、「経済性」「安全性」を背景に、実際に公共水道に取って代わりました。

しかし、それが「天然水の宝庫」である日本では、遅々として前に進みません。私たちが「天然水」を源水として、アメリカに倣って始めた事業は、後発の「アクアクララ」等により、「都会の水道水」を源水とした「人工水」の攻勢に圧倒されてしまったのです。不況に喘ぐ日本では、「アクアクララ」等供給側の「水は儲かるもの」という「皮算用」に代理店が乗せられ、アメリカとは全く異質な宅配水業が形成されることとなりました。
ただ、「利用者の必要性や経済性」を無視した商品が、人々に「受け入れられる」ことはありませんでした。まして、生活にとっても、健康にとっても不可欠な「水」は、「公共水道に取って代わる」という「大義」なくして、普及する道理はありません。そして、万人が必要とする水道の供給は、相応の「水源」と「生産者」の確保という裏付けなしに達成することはできないのです。

そこで、私たちは、「現在の公共水道に取って代わる」という目標を掲げ直し、その目標達成のために新たに「分かり易い」戦略を組み立てることとしました。それは、「8リットルのペットボトルに詰めたウォーターサーバー仕様の天然水を、2リットル以下のペットボトルと競合できる価格で販売する」というものです。

(つづく)


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