Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

水ビジネス最前線


⚫公共水道に取って代わること。それは「時代の要請」です。

公共水道を囲む環境に変化が生じ、その「維持・管理」に掛かる莫大な費用が地方自治体の財政を圧迫するに至っています。地方の人口減が税収減に直結し、「水道や道路」といったインフラの更新に予算が割けないという事態に及んでいます。一方、山国である日本は「天然水の宝庫」です。日本名水百選を見るまでもなく、日本には数え切れないほどの名水の里があります。そして、「水博士」の小島貞夫先生が仰るように「天然水が一番安全でおいしい」のですから、無数の名水の里を「取水地」とし、湧き出たばかりの天然水を精密濾過して瓶詰めにするという「方法」を用いれば、公共水道に代わる「天然水道」の構築ができます。

一度汚染に晒された河川水を大量の薬品を使って、辛うじて「飲める代物」にする。その「壮大な無駄」は、費用の問題だけでなく、健康リスクを高めるという事態を生じさせています。また、地下に埋設され、既に老朽化した水道管による「漏水」や「再汚染」というリスクも現実のものとなっています。「コンクリート」で固めた施設・設備に、「恒久性」を求めることはできません。それを今、私たちは、60〜70年という歳月を経て「目の当たり」にしているのです。しかし、老朽化したインフラを更新しなければならないとすれば、車社会である現代では「道路」が優先されます。その分、私たちの「健康」に直結する「水道」は、「後回し」にされてしまうという現実を、私たちは直視しなければなりません。

(つづく)


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