Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

インターネット通販と代理店商法


日本の食料自給率は、「極めて低い」。だが、その昔日本の食料自給率は、「100%」を長らく堅持し続けていた。それは、第一次産業を支える小規模生産者が無数に居たからに他ならない。無数の生産者が居れば、その産品を商う人(販売者)も必要不可欠な存在となるのは、言うまでもない。その産業構造を変え、結果的に日本の食料自給率を「地に貶めてきた」のは、日本の「政治」だ。
世の中は、「グローバル」に動く時代となっている。その時代に、他国から「安い」産品を輸入して売れば、自国の産品は売れなくなるのは当然ではないか。その結果、生産者は廃業に追い込まれる。巷では、これを「自由貿易」と呼ぶが、この自由は、誰がための自由なのか?私には「皆目分からない」。

「安全保障」と言うと「軍事力」を真っ先に頭に浮かべる人は多い。だが、私は、「食料」こそ「安全保障」の根幹を成すものだと考えている。なぜなら、食料の供給が途絶えれば、現代人は、即生命の危機に直面してしまうからだ。それは、「戦争の勃発」が無くとも訪れるという点で、はるかに現実的な「危機」だ。資本主義による経済偏重や競争が進む中、地球温暖化は紛れもなく加速を始めている。海水温の上昇は、台風の巨大化を始めとする風水害や森林火災を深刻化させている。また、農地の放棄が進む中、産地が風水害で痛めつけられ、収穫ができない事例なども枚挙にいとまがない。

「食糧危機」は待ったなしでやって来る。それは、超大国アメリカが保護貿易の推進を表明している今、日本にとっての最大の「危機」となることは自明ではないか。だが、日本の政治は相も変わらず、食べられない「工業製品」の競争力強化しか頭にない!「食料安全保障」への危機感の無さは目に余るが、そうした「非合理」や「不条理」の蔓延が、国民に「将来不安」「人心の荒廃」をもたらしていると考えるのは私だけか?

(つづく)


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