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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

ネット通販でないとモノは売れない


では、どうすれば良いのか?

端的に言えば、人々がもっと「個性的な生業に就くこと」を考えることに尽きる。今の社会は、「資本主義の末期」だ。大企業が生み出す「大量生産品」がもう以前のように捌けなくなっている。理由は2つある。一つは「物余り」だ。消費するよりも、生産量の方が多いから余ってしまう。もう一つは、雇用や収入が減ったために、人々は、物を「買いたくとも買えない」。だから、作った「大量生産品」が在庫となってしまう。それを、ちょっと観点を変えて見ると、売れないものを「作ったり、売ったり」するところに、人が集まり過ぎている様が浮かび上がる。つまり、資本主義が、誰も「儲かけれらない」構造にはまり込んでしまっているのだ。

今の所、それを捌く場に、ネット通販がなってしまっている。だから、まずは、宅配業者がきっちりとした「宅配料」をいただくことで、最低限の利益を確保してもらう。そうすれば、少なくとも日用品は、実店舗で買う方が安くなる。そうなれば、商店が活気を取り戻すことは自明だ。代わりに、在庫を持たないネット上の店舗の多くは、存在意義を失う。早い話、どこでも手に入る商品を、「ネット上で売ることが一番安く売れる(=ネット上で買うことが一番安く買える)」という話には、無理があるのだ。その無理を成り立たせてきたのは、宅配業者が驚くほど安い料金で荷物の取り扱いを請け負ってきたからに他ならない。そして、「売れないよりは売れる方が良いに決っている」と考える「にわか商人」が、モール側の「ネット通販でないとモノは売れない」という「セリフ」に釣られて、儲からない商売にはまり込んだまま抜け出せないでいるからに他ならない。

(つづく)


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