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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

人生100歳時代の心がまえ


それだけ無能化している政府が、口にするのは「少子化対策」だ。私は、その「論理的過ち」を、ここで明確化させて置きたい!
政府は、年寄りたちの存在を棚に上げているにもかかわらず、その人たちに支払う「年金」や「医療費」や「福祉費」の財源のために、「産めよ増やせよ」を口にする。それは、日本が無謀な戦争を遂行するために掲げた「産めよ増やせよ」と、一体どう違うのか?そして、「資本主義を成長させる」ための「産めよ増やせよ」と何が違うのか?
今の問題は、人口は増えたのに税収は減り、政府が国民に約束したことを、「ことごとく」果たせない状態に陥っていることにある。その問題の解決に、「産めよ増やせよ」を持ち出して、一体何になると言うのだ。それは、問題のすり替えも甚だしい!

問題の本質的な解決策を明らかにしよう。それは、年寄りたちの存在を「棚から下ろす」ことだ。「お荷物としか考えなくなった」老人たちには、実は、まだまだ十二分な余力がある。簡単な話、定年など決めなければ良い。働ける間は働いてもらえば良いだけの話だ。勿論、65歳以降の給与を減額することだけは、納得してもらわねばならない。だが、彼らの能力は、私が言うまでもなく高い。経験値が高いからだ。体力的にも、瞬発力でも、執念でも、若い者に引けを取らない場合だってある。彼らに期待したいことは、蓄積してきたノウハウを、時間をかけて、若い人たちに伝承してもらうことであり、同時に、協働することによって、「働く姿勢や心がまえ」を若い人たちに示してもらうことだ。
そうすれば、能力もやる気もある内に「年金暮らし」を始める必要はない。「年金」+「給与」をいただければ、老後の蓄えのことで頭を悩ませる必要もなくなる。やる気があれば、気力も充実し、体調も良くなるのは、高山先生のご指摘通りだ。結果、「健康寿命」は伸びる。定年離婚が減れば、年寄りの貧困率だって下がる。暇の解消策としての「病気探し」や「病院通い」が減れば、医療費の抑制にもつながる。
そして、何よりも「カネのかかるお荷物とされている人たちが、税金を納める人たちに早替りする」。その効果たるや、すべての杞憂を吹き飛ばすだけの威力を十二分に有している。

(つづく)


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