Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

再チャレンジの結果


金融市場にAIを持ち込んだ欧米と、あいも変わらず、ローテクな「アベノミクス」にしがみつき、市場に公的資金をつぎ込む日本。その差が株価に歴然と反映したまま、日本は参院選を控えた週末に入った。とは言え、「優柔不断」で「お上には逆らわない」日本では、余程のことがない限り、今回の参院選も自民党が勝利する。

問題は選挙後だ。公的年金の評価損は5兆円ではなく、すでに10兆円に達しているという人も居る。アメリカが「円安誘導はさせない」と公言しているのだから、選挙後も円はまだ上がる。そうなれば、株価は下がり、年金の評価損はもっと増えることとなる。「アベノミクス」の失敗が明らかになるだけでなく、日本の財政は「火の車」を通り越し「炎上」し始める。その時、アベノミクスを「道半ば」と称し強行してきた安倍氏は、国民にどういう言い訳をすることになるのか?第一次安倍内閣は、見事なまでの失政で、自民党を下野させた。自民党の「バラマキ政治」の申し子が、経済にもたらす「歪さ」や「マイナス」は、何度やっても同じ結果しか導き出せない!

マネー依存症を断ち切れない私たち国民は、その結果を「デジャヴ感覚」で見ることになるだろう。
金融資本主義にとって、日本ほど「ちょろい」標的はない。金融市場という賭場は、欧米が握っている。だから、彼らはいつでも好きな時に、ダブルスタンダードの中から、胴元にしか許されていないカードを切ることができる。「あまちゃん」の日本は、その「非情で身勝手なルール」がまるで分かっていない!

私たちは、安倍氏の「無残な」再チャレンジの結果を通して、そのルールの持つ不平等この上ない「本質を目の当たりにする」こととなる。その日が訪れるのは、「それほど遠い将来ではない!」


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