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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

何が問題なのか?


私たちは、紛れも無く「マネー依存症」という「病」に冒されるている。「ギャンブル依存症」・「アルコール依存症」・「麻薬依存症」・「セックス依存症」と名付けられた「情けない」依存症の数々を為らしめているのは「マネー」だ。それも「労働の対価」としての「金銭」ではない。経済を成長しているかのように見せかけるために投じられた「緩和マネー」が、数多の「依存症」を引き起こした。「依存症」に共通するのは、自らの「精神や肉体」を、自らが傷つけるという「行為」だ。

他の「依存症」と違い、今や「マネー依存症」は、ほぼ世界中の人々を冒している。「マネー依存症」は、「ついつい手を出してしまい、自分を抑えられない」ことに関しては、他の「依存症」と変わらない。だが、他の「依存症」より質が悪いのは、全く自覚症状がない!という点だ。「お金儲けのどこが悪い!」と多くの人が「胸を張る」。これは、実はとても「興味深い」ことだ。アメリカの禁酒法時代を例に取るが、法律が飲酒を禁ずれば、人は飲酒に罪悪感を感じるが、禁じられなければ堂々と飲む。

だが、それでも「依存症」と名付けられるものに対しては、人々は一種の「後ろめたさ」を持っている。しかし、「マネー依存症」には「後ろめたさ」がない。なぜなら、この世は「資本主義」社会だからだ。「金儲け」は推奨されこそすれ、誰も「うしろめたさ」は感じないで済むこととされている。とは言え、他の「依存症」は、「溢れるマネー」なしには引き起こされないのだから、その大元にある「マネー依存症」を絶たねば、病根は断てない。

(つづく)


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