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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

何が問題なのか?


とは言え、このアメリカの「奇術」にも似た「グローバル経済」の運営にも、終わりの時が訪れつつある。恣意的な「成長」は、本来「成長」とは呼ばない。それは、「拡大」と呼ぶのが相応しい。両者のちがいとは何か?と言えば、「成長」には「誕生」と「終焉(死)がつきもので、早い「成長」を促すと早期の「終焉」を迎えることとなる。だが、大木を例に取ると分かり易いが、成長を自然に任せると千年でも成長し続けることができるものもある。つまり、「人為」が加わると、それによって「拡大局面」を創出することはできるが、余分なコントロールも加えてしまうため、逆にコントロールを逸脱してしまうことも起きてしまう。

具体的に言えば、世界経済を拡大させることばかりに執心してきたお陰で、その「成長神話」を超えるだけの「拡大」を背負える国がもう無くなってしまった。中国に背負わせたお陰で「リーマンショック」は、確かにうまく切り抜けることができた。だが、中国は、それをきっかけにアメリカに並び立つだけの「大国扱い」を公然と要求し、軍事力の増強に猛進を始めた。

(つづく)


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