Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

何が問題なのか?


そして、日本の「成長」はある日を境にとまった。資本主義は、「インフレ」状態(言葉を換えると、それが=「成長」)を持続させていないと成り立たないが、膨れ上がった緩和マネーは、必然的に超インフレ(=バブル)を引き起こし、破裂する。そして、そのダメージ故に「成長」への道は閉ざされる。これは「必然」であると同時に、超大国の作為の産物でもある。超大国が「超大国」であり続けるためには、並び立とうとする国の勢いは削いでおく必要がある。それを、コントロールする術が「為替」だ。それ故、日本のバブルが崩壊した後も、円高は「そのまま」留め置かれた。「通貨高」は、「外需に依存する国の経済をフリーズさせることができる」。アメリカは、それを熟知している。そして、アメリカは、日本の次の「成長国」として韓国及び中国を選んだ。その両国の持つ「伸びしろ」を十二分に活かすために、円高はアメリカによって「意図的」に高止まり状態に置かれた。

(つづく)


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