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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

何が問題なのか?


「自分たちが供給する量を、需要と一致させる」。そのためには、「作られた需要ではなく」、「本物の需要」を掘り起こす戦略を確立することが欠かせない。私たちが本当に考えねばならないことは、「公共水道が抱える不合理性を、抜本的に解決する具体策」だ。それには、日本政府が「無思慮に続けてきた水道の国営化」を、「民営化」「自由化」を通して、「やめさせる」といった一大方向転換が不可欠だ。なぜなら、社会インフラの整備・更新を税収で賄うという発想は、不要不急のものを買わせようとする経済同様、最早「辻褄が合わない」ものと成り果てているからだ。

今年の4月1日から電力の自由化が幕を開けた。その中で、地方では自治体が主導する「再生可能エネルギー」の売電というオプションが登場してきた。それを「水の自由化」にも応用して考えれば良い。自治体に委ねられている水道事業は、確かに大きなお金が国からの補助金として動く。だが、その実、維持更新費も高いので、その後の負担が自治体だけでなく国にも大きくのしかかる。その水事業を自治体が民間に託せば、税金の無駄遣いを止めるだけでなく、多くの民間企業が、雇用を生み、税金を納められるようになる。地方には、天然資源としての「天然水」が豊富にある。だからこそ、地方経済は、その天然資源の活用の如何によって如何様にも活性化できる。その「必然性」になぜ?気が付けないのか?

(つづく)


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