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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

私の考える「水道の民営化」


c. アメリカンガロンボトルビジネス

アメリカは合理性を重んじる。税金を投入することで硬直化を招き、更なる税金投入を不可避とする事業に関しては、積極的な民営化を推進する。それが、ニーズはあるのに、利益を生むことのなかった水事業を一変させた。だが、古来より「水」は時の権力者が「すべての源」として握り、「民」に平等に「分け与える」ものだった。それは、いつの時代でも「水」は、食糧生産に不可欠であると同時に、人々の生死すら左右してしまう「なくてはならない」ものだからだ。その考え方は、「古今東西」を問わない。それを「水道」の代わりとして供給するとしたら、ペットボトルに詰めて届けるのでは「非効率」過ぎる。容器代の方が高くついてしまう。水道に代われるだけ廉価で、しかも事業主体となる民間がきちんと利益も取れる。その上、持続性・継続性までも担保できる。それらの合理性を同時に果たせるもの、それが即ちアメリカのガロンボトルによる水の宅配ビジネスだ。

(つづく)


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