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Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

私の考える「水道の民営化」


b. 弊社の歩み

25年前、弊社は所謂「ガロンボトルビジネス」を始めるに当たり、アメリカのコンベンションを視察した。そこで、開催されていたセミナーで「微生物ーその生態と制御」を学び、当時のアメリカに於けるガロンボトルビジネスをつぶさに見る機会を得た。それが、弊社の出発点である。当時既に都市部の8〜9割の人々が利用していた大型容器による「(天然)水」の宅配サービスは、水道水の代わりとしての大役を果たすものだった。そこで、弊社もアメリカ同様のガロンボトルビジネスを目指すこととした。だが、製造方法に関しては、原水の質の違いやミネラルウォーターの概念の違いによって、当然ながら日本の法規制に合致したものにしていく必要があった。そこで、北里大学環境衛生センターの奥田舜冶先生及び元多摩川浄水場長で水博士と呼ばれていた小島貞夫先生の指導を受け、「精密ろ過」技術を確立した。また、洗浄殺菌能力を大幅に引き上げた国産コンパクト洗浄充填機を設計し自力で産み出した。弊社の洗浄充填機は、群馬県の1社1技術の認定を受けている。その上で、最新のボトルリンサーには同じく1社1技術の認定を受けている(有)ジーイー・メディカル社製のオゾン生成機を搭載している。合わせて7台のプラントが既に国内で稼動している。
サーバーに関しては、国内の草分け的な存在である(株)北栄との提携関係を築き、サーバーの品質向上と低価格化に寄与してきた。また、大型容器には不可欠な給水ツールに関しても、広範な利用者のニーズに応えられるものを開発してきた。他のガロンボトルのミネラルウォーター製造販売業者が見向きもしない基盤整備に、弊社は四半世紀をかけて来た。

(つづく)


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