ネット通販に思う
一人一人が、自分で自分の食い扶持を、自分の創意で生み出す。それを基本に据えられれば、誰の「支配」も要らない。誰に指図されることもなく、自分が思う「生を全うする」ことができる。気が付いてみれば、私達は既に「全てのものを手中に収めている」。ただ、それに「気が付いていない」だけのことだ。「民(自分たち)が主である」ことさえ、みんなが了解し、それを大切にできれば、「自由」も「平等」も手に入れたと同じだ。
「資本主義が終われば、自由も平等も奪われる」といったプロパガンダに、いつまでも騙されてはいけない!「資本主義」とは、所詮資本家=お金持ちのための制度・考え方であることは、「読んで字のごとし」だ。そうした制度・考え方を、「全てのものを既に手中に収めている」私達が、有難がって奉る必要性は「これっぽっち」もない!
(完)