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抱負


<私たちの商品が「売れない」理由は、「価格的な訴求力がない」「価格的合理性がない」ことに尽きる。

そこで、「富士天湧水2ケース」をウォーターショップヤフー店で買っていただきたい。最初に感じて欲しいのは、ポケットマネーを叩いて得たものの「価値」だ。1本648円・4本で2,592円(送料無料)で得たものを安いと思えるか?それをご自分の腹を痛めた上で感じてみてほしい。皆さんの売っているものは、少なからず、それよりも高い!その比較の中で、自分たちが売ろうとしているものの価格を改めて「直視」してほしい。「自分なら、自分で売ろうとしているものを買い続けるだろうか?」と。

そして、2ケースが1梱包となった商品を自分で運んで、その重さを体感してみて欲しい。28kgは掛け値なしに重い。それを、代理店の人が運ぶとしたら、その人たちは「労力に相応しい価格で売りたいと思うだろう」。結局のところ、代理店にそう思わせてしまうことが、私たちの商品の「高値」に直結してしまっている。だが、それを運送業社に託せば「高値」を解消させることができる。

また、台所で、ツールなしにこの「水」及び「ボトル」を使ってみてほしい。その上でも本当に「サーバーがないと自分たちの水は売れない」と考えるか?自分自身に問うてみてほしい。

使う側の「目線」に立たなければ、「見えてこない」ものがある。それは売る側が「売り文句」を作る際に生みだしてしまった「無駄」や「嘘」の数々だ。それらが見えてしまっても、今まで通りの「商売」を続けて行くか?それとも別な観点を持つに至るのか?私たちの考える「商売」には、それと気がつかない間に、アクアクララジャパンが机上で作り上げてきた「売れるに違いない」という「妄想」が色濃く入り込んでいる。その「妄想」から離れ、正面から自分たちの商売を見直す。そうした機会を持たなければ、私たちは悪戦苦闘から抜け出すことはできない!>

上記のお願いを、知り合いの水業者の人たちにした。

だが、「反応」はほとんどなかった。商売に必要なことは、設備等の所有ではない。あくまで、運営だ。「モノを売らなければ、」商売にはならないのだから。自分たちが関わるすべてのものを「商品」と捉える。その中で、消費者の「ニーズ」を測り、見極める。私のお願いは、「富士天湧水」の中に、それぞれが「ビジネスチャンスを見出してほしい」ということだ。自分たちの作った「水」しか「商品」がなく、それがさっぱり売れなかったら、同じ繰り返しを如何に辛抱強くやっても「芽」の出ようはないのだから...。
                 
私たちの扱う商品は、(元)アクアクララジャパンの御陰で「かぎられたクローズドマーケット」でしか通用しない。サーバーを介する商品とされているため、手離れは極めて悪いし、経費ばかりが掛かるのに、ちっとも売れない。
7ℓボトルを手にして使ってみると、お分かりいただけるが、このボトルはサーバーもツールもなしで使える。料理水と銘打てば分かり易いが、キッチンで料理に使用する限りは、使い勝手も一番良い。大きさや重さが適正だからだ。また、コスモウォーター(7ℓ=1,499円)・ウォーターワン(6ℓ=1,155円)などと、とんでもない価格で売られている。

私なら、7ℓ648円・4本で2,592円(送料無料=顧客に直送)のシステムを使い、1本756円ないしは864円、または972円で販売する。また、エクスパンドボトルの単価の安さと宅配業者の効率を活かした製造直販を具現化させる。そうした考えを促すために、1本を648円として、親しい業者に購入を呼びかけた。
また、2ℓペットボトル3本半に相当する容量は、リッター当りのボトル及びキャップに掛かる経費を最少化できる。つまり、理論的には2ℓ以下のペットボトルよりもリッター単価では安く売れる。だからこそ、市販の2ℓ以下のミネラルウォーターとの競合も視野に入れた価格設定をした。そして、一般の消費者にも気長に「適正価格」を示し始めたところだが、手応えは十二分だ。

だが、同業者は誰一人自分自身の商売を見直すには至っていない。皆「ジリ貧」を覚悟の上で、無駄の数々を黙々と続けている。彼らの「利幅には拘るが、赤字には目をつぶる」という諦観は、私には理解できない。

そこで、新しい「発想」を持つ人たちとの連携に活路を求めて行くこととしている。自然から遠く離れた現代人には、「天然水を日常的に飲む」ことが必須だ。だが、それを言葉で呼びかけても、「応じる」人はいない。だから、「天然水を日常的に飲むことを通して、先に「心と身体」の健康を実感してもらう。そうした順序を用意しなければ、人々が「道理」や「自然の摂理」に目覚めることは、最早ない。

だから、今年は、「天然水を日常的に飲んでもらう」秘策の実践に集中して行く!

(完)

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窓男

Author:窓男
水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。
私たちは、その再生を果たしたばかりの「天然水」をお届けする、「天然水道」網の構築を目指しています。

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