Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

医療革命 新アレルギー治療


ことの発端は、「薬」を万能として崇め、「自己治癒力=適合性」や「生命(細菌)とのつながり」を軽んじてきた非科学性にあることは明らかです。但し、「そう」だからこそ、「医学界」が進んで自分たちの「過ちを認めることはない!」という予測は容易に立ってしまいます。残念ながら、私たちが生きる世界は、「その様な不条理」に満ちているからです。

今回の番組は、「医学や医師」にとどまらず、「科学や私たち」がどれほどの思い違いをしてきたのか?ということを如実にしました。そして、医学界が「真摯」な反省をしないなら、私たちは「何」を為すべきなのか?を考えさせる番組だった!と私は思うのです。この200年間の過ちを「本気」で質す。それを、個々の人が「自分が変わらなければ、社会が変わることはない!」ということに気付くことで、自分自身を「本気」で質す。なぜなら、間違った考えであれ、人々が「多数派に属することが、自分を優位に保つためには必須」と考える社会では、本末がどんどん「転倒」を繰り返してしまうからです。そして、気が付いてみると、私たちは、大人たちが子供たちの「身ぐるみを剥がしている」という異様な光景を目にするに至っているのです。

この「赤裸々な事実」を明らかにした番組が、私たちの意識を変える契機となることを祈ります。人間は、自然科学に即した論理性を取り戻すことの重要性に気付かなければならないのです。

人間のあまりに「愚か」な部分が、これほど「あからさま」にテレビメディアを通じて明らかにされたことは、今までになかったことです。それだけ、私たちの認識とは裏腹に、事態が深刻さを増しているのです。「ぜひ、ことの重大さに気付いていただきたい!」。「そう!」願わずにいられません。

(番組が放映されてから、既に1ヶ月以上が経ちました。幾人かの人にこの番組の話をしましたが、たまたまでしょうが、この番組を見たという人が居ませんでした。「権威の失墜」ということが日常茶飯事になると、人々は「そんな光景は見たくない」と目を背けるようになってしまうのでしょうか?「諦観」が音もなしに進行していることに、怖さを感じています。)

(完)


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