売レない水、買わない水
それは、「御上のやることに間違いはない!」という信奉を根拠にしているのだと思う。「原発の安全神話」を日本の政治家は「連呼」し続けてきた。だが、それは「嘘」だった。その「嘘」が、疑うことを知らない国民にはショックだった。「嘘をつかれている」と思わなかったわけではなかった。だが、「御上」が「嘘」などつくはずはない!と信じていたかった。だが、それが見事に裏切られた。その反動で、「放射能入り水道水」も「放射能入りペットボトル水」も「冗談じゃない!」と皆が連鎖的に声を上げた。
(つづく)