手動ポンプ考 (=誰もが儲からない商売に精を出している)
我が日本国も多少の回り道をしたが、アメリカへの追随を鮮明にした。政府がその調子だから、「不良債権化」した連中の中には、「再チャレンジ常習者」がウヨウヨしている。彼らは、自分たちの経済を縮小などしない。税金で生きながらえながらも、相も変わらず、「贅沢三昧」を通している。とは言え、さすがに「自粛ムード」だけは装っていた。そこに「降って沸いた」アベノミクスだ。彼らは、一気に「自粛ムード」を捨て、消費に走り始めた。そうすることで、自らが求める「消費ムード」を高められることを承知しているからだ。
(つづく)