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中国見聞録


今大型容器のミネラルウォーター市場では、「RO各社」の没落と「新種で、ワンウェイで、天然水」派の動きが交錯している。新派が新たな代理店を吸い寄せているのは、
1.代理店は配達機能を持つ必要がない。
2.売価が高いので、利幅が取れるように見える。

だが、実際は「水」が高いから、消費者には受け入れられない。売れないのに、顧客宅に設置されるサーバーは、相変わらず代理店が買わされる。配達をしないで済む分、経費が掛からないのは事実だが、「エンドユーザーに買ってもらう水の上がりで、サーバー代はペイできるのか?また、最初の取り決め通りの水がコンスタントに取ってもらえない時に、誰がどのようにサーバーを回収するのか?」といった点がまったく「顧みられていない」。代理店にとってみれば、それは見切り発車だ。「ガロンボトル詰めのRO水」同様、スタートダッシュが必要な大元は、代理店が「そんな野暮なことに気をとめないよう」カモフラージュに努めている。

だから、本当に必要な「点」は、いつも見逃されてしまう。
1. 一番大切なことは、消費者と面と向かうことだ。もう「天然水」しか売れない。それを「ふんだんに使ってもらう」ためには、「どうすれば良いのか?」を考えない大型容器市場など誰も必要としていない。
2. 「新種」であることが必要なのは、相変わらず「水をマルチ商法で売って行こう!」としか考えない連中が、大型容器市場にへばりついてしまっているからだ。そして、それに「コロッ」と騙される人が多すぎる。だが、いつまでも「手を替え品を替え」に血道を上げる大元に好き勝手をさせているようでは、この業界自体が存在意義を失う。
3. 「ワンウェイ」であることは、必要条件ではない。大型容器市場の基本は、ボトルを繰り返し使うことで容器包装代を「極小」にとどめ、合わせて配送経費をどれほど圧縮できるか?という点にかかっている。その基本から外れて「成功」できる目は「絶対にない」。中小が展開する「水」ビジネスは、「質」と「量」と「商売の輪」で勝負する。それを「利幅」だけで勝負しようと思い込んでしまっているのが、今の代理店商法だ。当たり前の話だが、売れなければ「話にならない」。売れなければ、「利幅」の取り様がない。とは言え、「質と量」の勝負を前に「待ち」の姿勢を保ったままでいては、「商売の輪」はできていかない。そのために、「ワンウェイ」をどれほど取り込んで行けるか?を考えねばならないのも事実だ。(商品を地域の店頭に並べていただき、併せて商品の知名度を高める。そのために、私は「5ℓ」ボトルの「ワンウェイ活用」を提唱している。)

(つづく)

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Author:窓男
水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。
私たちは、その再生を果たしたばかりの「天然水」をお届けする、「天然水道」網の構築を目指しています。

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