C社のウソ
我が業界の水は、「売れない」。だが、新規加盟店が初期導入キットを買わされることで表面上の売り上げを増やしている。また、騙された人たちが、サーバー地獄の深みにはまることで「水」の売り上げを押し上げている。「水をおいて他に将来性のある商材はない」と考える人々が、「水」の販売者や加盟店になることが「得策」と信じ込む。だが、それは、「自分自身」の「妄想」を「蜃気楼」のように眺めているだけの話だ。大型容器の「水」の売り上げ増は、見せかけの増加であって、実質的な伸びではない。だから、騙される人が居なくなれば、そこで伸びは完全に止まる。加盟店が「タコ」のように自分自身の足を食べて食いつないでいる。その様が、見る人によっては「急成長」をしているように映る。C社は、それを巧みに加盟店獲得作戦に利用している。大体、ペットボトルのミネラルウォーターとの「価格比較」を500ミリリットルとしかしない。そんな姑息な手段を平気で取る業界だ。数字のマジックを使うことでしか利点を印象づけることができない商品を、一般の人々が有り難がることなどない!騙されるのは、それで「儲けよう」と考える人たちだけだ!
(つづく)