想像してご覧よ!
プラントのこと、「天然水」のこと、価格のこと、売り方のこと、世界経済のこと。ブログでは、それらのことがらを繰り返し述べています。それらは、25年前私が「水」事業を始めた時から、ほとんど変わることなく語り続けていることがらでもあります。それをなぜ?私は今になっても繰り返しているのでしょうか?それは、私が「人間は信念のために生きるべきだ」と考えているからです。
「水の世紀」という言葉は、「水不足の世紀」という意味で用いられます。爆発的な人口増によって、あらゆる「資源の枯渇」が現在進行形で深刻さを増しています。自然の摂理を無視した「産めよ!増やせよ!」がことの始まりですが、それを「経済(発展)」のためと称してやり続けてしまう「人類」の「愚かさ」こそが、本当の意味での発端です。「水不足」をどうしたら解決できるのか?それは「世界経済」が袋小路に入って解決が不能と思える事態と酷似しています。なぜなら?それは、根本的に同じことを一方は「水」を通して、他方は「お金」「経済」を通して見ているに過ぎないからです。
(つづく)