Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

MOTTAINAI !

行政が「無い袖は振れない」状態になっているのに、みんなが「もっと振れ!」と迫る。しかし、「無い袖を振れ!」では解決のしようがない。「無い袖は振れば振る程、天文学的な借金の山を築く魔法の小槌ようなものだ」。なぜ?それに気付かない?

「MOTTAINAI !」 という気持ちを、人類全体が「忘れている」。「無い物ねだり」をしない、再生可能な生活に戻る。それが、「摂理」と言うものだ。私たちはそんな簡単な「道理」すら分かろうとしないところまで、突き進んで来てしまっている。「地球温暖化阻止!」を掲げながら、一国たりとも「シーオーツー」の削減目標を達成しない。それが、「どんな」結果をもたらすことになるのか?天災や重大な人災が立て続けに起きているのに、なぜ?人々は気付かない?

なぜ?今「MOTTAINAI !」 なのか?そこに日本人が気づかずに「一体」誰が「MOTTAINAI !」と思えると言うのか?言葉は、その感性を生んだ風土と「切っても切れない」。その意味で、「もったいない」を本当の意味で掲げられる人間は、私たち日本人を置いて他に居ない。

人の知恵が生み出した人間性を映し出す言葉が「死語」にならないことを、心の底から祈る。

(完)


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