Water Diary

水を通して見える世界の話を、日記に綴ります

最終決戦

ただ、「この消耗戦は、ガロンボトルビジネスが、その本質を極め、生き残っていくための必然」だという認識をすべきです。一度出した条件は、もう引っ込めるわけにはいきません。それは「ことあるごと」に繰り返し「俎の上」に乗ります。そして、その条件が争奪戦の基準値になっていくのですから、今後業界が火だるまと化すことは明らかです。もう誰も後には引けませんから、「必然」を肯定的に捉えられないところは淘汰されることとなります。
パイが増えずに縮小の一途を辿るなら、供給側が数を減らす以外「辻褄」が合っていく方策はありません。が、その過程においては採算を度外視した攻防が繰り広げられることとなります。弊社の場合は製造を兼ねていますから、今のところはまだ、運送会社を使ったお届けでもマイナスに陥ちいるわけではありません。しかし、代理店であれば、最早「競合」をしたくてもできないレベルの「価格競争」に突入したわけです。

今後は、「地産地消」でないと計算が成り立たない価格ゾーンに入りますが、そのことで逆にガロンボトルのミネラルウォーターの競争力がクローズアップされることとなります。私が度々言及してきた「ガロンボトルが本領を発揮できる」状況が否応もなく浮かび上がることとなるからです。

(つづく)


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