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サーバー 17

先日、(株)オルビスと普及型のサーバーに関する会合を持ちました。おそらく、今現在「サーバーを現場サイドから見る」という観点では、最高レベルの集まりだったと思います。その中で、普及型と想定していた機種の最終的な検討が行われました。結果から申し上げますと、普及型の選定作業は「一旦白紙に戻す」ことになりました。詳しいいきさつに関しては、いずれお話しすることとします。が、先に「2ヶ月程度ずれ込む」とお伝えしたものが、もう少し先になってしまいそうです。

私自身は、「サーバー国産化」の旗振り役を認じていますが、サーバーに関する技術的な観点は持ち合わせていません。そこで、立場的には戦略的な道筋をつけることに力点を置いて動いています。具体的に言えば、「小規模にでも物を動かし、改善点をどんどん明らかにしていく」という役割です。ただ、技術者は、そうではありません。予め分かっている問題点があれば、それを克服することこそが技術者に課せられた役割だからです。
今回の会合で、20年前に富士電機が作り上げた国産初のサーバーが、「今でも問題なく動いている」話を聞きました。頼もしい限りです。そのサーバーの生みの親から直接話を聞き、「やはり国産はすごい」と心を揺さぶられました。また、他のメンバーも含めた技術的な議論を聞きながら、「自分はもっと上手に旗を振らなければならない」とも思い知らされました。その意味で、今後、普及型のサーバーのデビュー時期に言及することは慎むこととしましたので、ご理解下さい。
その代わりと言ってはなんですが、今回の会合を通して「サーバーの国産化は夢物語ではない」という思いを強くしました。
(つづく)
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Author:窓男
水は、あらゆる生命の細胞をくぐり抜けることで生き物たちを束ねながら、地球と成層圏を舞台に、輪廻転生をくり返しています。
私たちは、その再生を果たしたばかりの「天然水」をお届けする、「天然水道」網の構築を目指しています。

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